お客様の課題について、弊社による各種ソリューション事例をご紹介します。
コンテナ貨物駅近くの拠点倉庫をアレンジ、コストセーブを実現
メーカーA社様の事例です。自社の倉庫内の在庫が増えてきて手狭になったため、当社に新しい倉庫のご紹介をご依頼いただきました。
お取扱商品 |
日用品 |
お客様の課題 |
自社の倉庫が手狭になったため、倉庫の拡充をおこないたい |
当社のソリューション
これまでお客様工場内の倉庫から輸送業務を担当させていただいておりましたが倉庫の拡充を希望されたため、新たな拠点となる倉庫をご提案。新しい拠点となる倉庫は現在のお客様の工場の近隣でありながら、鉄道コンテナ貨物駅にも近い立地となり、輸送のコストセーブに貢献致しました。今後は、在庫管理の一部を受託し、輸送も当社にておこなうため、お客様のご負担軽減にもつながっています。
クールコンテナ輸送への切り替えで産直配達が可能に
生鮮野菜を生産する農場様です。これまでは市場などを仲介して販売していましたが、鮮度を保ったまま産地直送販売を希望されていました。
お取扱商品 |
生鮮野菜 |
お客様の課題 |
産地直送商品として商材を全国のスーパー等に届けたい |
当社のソリューション
生鮮品の一般的な流通経路は、いったん市場などの冷蔵・冷凍倉庫を経由して全国へ発送するというものですが、当社のクールコンテナを利用することにより、適切な温度管理の下、産地の最寄りから鮮度を保ったまま全国への輸送が可能になりました。鉄道コンテナ輸送を活用することで、市場を介することなく全国のスーパーマーケットの物流センターなどに直接新鮮な生鮮野菜をドアtoドアでお届けしています。
生産計画に基づいた配車体制の構築と、顧客ニーズに適応した納品を実現
什器メーカー様の事例です。1店舗あたりの配送量が4トントラック1台程度で同じエリアへ複数納品がないため、個別発送対応が必要でした。また500kmを超える距離の納品先の場合、4トントラックでは配送が難しいという課題を抱えていました。
お取扱商品 |
什器 |
お客様の課題 |
個別納品先にきめ細かく対応する配送体制を確立したい |
当社のソリューション
10トントラックで複数店舗分を輸送した場合、中間倉庫での仕分け作業なども生じてしまうため、コスト増や誤配の危険も生じてしまいます。そこで、弊社では5トンコンテナを個別店舗ごとに使用した鉄道コンテナ輸送計画を立てました。什器の生産計画に基づいた配車体制の構築と、顧客ニーズに適応した納品が可能となりました。また、綿密な計画を立てることで物流センターでの保管日数削減、中間倉庫利用のコストセーブや仕分けによる誤配などを防ぐこともできました。